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イオンモール広島祇園の敷地内に、
CMでよくやっているスパシーレの系列店ができるという話がありました。
温浴施設は広島では「ほの湯」もよく知られています。
県最大級のサウナを楽しめるということもあり、
長らく行ってみたいと思っていましたが、
なかなか行けなかった施設でもあります。
この度、ようやく機会ができたので行ってきましたよー。
その時の感想をレビュしたいと思います。
スパシーレ祇園はこんな人におススメ!
スパシーレ祇園は温泉などお風呂が好きな人や、
サウナが好きな人に特にオススメします。
また、イオンモール広島祇園が併設していること、
GUNZEや Vace1などスポーツジムが近くにあるため、
運動をした後、ゆっくり汗を流したい人におすすめ。
スパシーレ祇園のレシートを持っていると、
イオンモール広島祇園店で割引などのサービスを受けることができます。
スパシーレ祇園の入場料など概要
中は土足厳禁のため、靴箱に入れて中に入ります。
入館後は、まず、支払いを行います。
支払いはタッチパネルで操作していきますが、
店員さんがサポートしてくれるので機械操作に不慣れな人も安心です。
金額については、次の通りです。
入館料(基本入浴料、サウナ、露天風呂)
入館料は基本入館料とサウナ、露天風呂が利用できる料金が違います。
基本入浴料+サウナ+露天風呂利用
- 大人(中学生以上):900円(平日)、1,200円(土日祝)、1,100円(特別期間)
- 小人(3歳~小学生):500円
基本入浴のみ
基本入浴のみの場合、露天風呂、サウナ、アメニティ使用不可、
ドライヤーも有料のみ使用可となりますので気をつけてください。
- 大人(12歳以上):480円
- 中人(6歳~12歳未満):200円
- 小人(6歳未満)::100円
その他オプション(タオルなど)
- レンタルバスタオル:300円
- 販売フェイスタオル:250円
- レンタルバスタオル&販売フェイスタオルセット:400円
- くつろ木room利用:800円
アメニティもそろっており(購入も可)、
タオルもフェイスタオルは購入することができるので、
てぶらで行っても大丈夫です。
ただし、基本入浴のみの人は、
アメニティは使用不可のため持ち込み必須となります。
くつろ木roomについては、後々説明します。
私はくつろ木roomも購入したので鍵をもらいました。
ロッカーは思った以上に小さいので荷物は考慮する必要があります。
中に入ると、かけ湯をして、
まずは体を洗ってから入浴をするようにとの記載があります。
浴室内のシャワーヘッドは、
保湿効果がある「ミラブル」を導入しているそうです。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3Z33GC+48F2QA+4X44+BY641)
この「ミラブル」は霧のように放出されるので、
顔を洗った感想として、とても気持ちよかったです。
外が見える大浴場の横にジェットバスと手もみ浴があります。
ジェット噴流の刺激がとても心地よく何度も受けてしまいました。
そして、露天風呂は炭酸ガスが溶け込んでいる炭酸泉となっており、
実際の温度より暖かく感じ、血流改善に効果があると考えられているそうです。
実際に温かくて気持ちいいですし、
暑くなると外に出て畳スペースやチェアで涼むこともできます。
そして、サウナです。
実は、西日本最大級の大きさというのは男性サウナのようです。
女性サウナはそこまで大きくはありませんが、
20分毎にオートロウリュが稼働するため気持ちよく無理なく過ごせます。
そして、ととのいのための「水風呂」もサウナ横に設置してあります。
しっかりと冷たくて気持ちいいですが、急激な温度変化には注意が必要です。
そして、2階にはレストランがあります。
日替わり定食や、ちょっとした軽食もあり、
何気にお酒もあるので、お風呂上りに一杯したい方にもオススメです。
私が食べたのはこちらです。
・おつまみ餃子(490円)
![](https://mira-emi.com/wp-content/uploads/2024/03/スパシーレ祇園写真2.jpg)
・ノンアルシャルドネ(400円)
・ポテトフライ(490円)
![](https://mira-emi.com/wp-content/uploads/2024/03/スパシーレ祇園写真3.jpg)
おつまみ餃子は揚げ餃子です。
おつまみというネーミングの通り、
味はしっかり、ピリッと辛めの大人向きの餃子でした。
ビールと合わせると良いのではないでしょうか。
ポテトフライは揚げたてホクホクで、
塩がしっかりとかけてありケチャップなしでも食べられます。
食べながらゆっくりとお風呂上りにのんびりするのもいいですね。
そして、レストランの奥に「くつろ木room」があります。
![](https://mira-emi.com/wp-content/uploads/2024/03/スパシーレ祇園写真4.jpg)
このくつろ木roomですが、中に入るには料金が必要です。
入口でもらった鍵で入ります。
部屋の中には、いわゆる「人をダメにするソファ」が置いてあります。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3Z33GC+4KX6FM+4IKI+62U35)
そして、壁にはたくさんのマンガが置いてあります!
アニメやドラマ化したマンガは基本的に置いてあり、
「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」「推しの子」などの本が最新刊までそろっていました。
部屋にない作品も、リクエストすれば入れてもらえるようです。
また、ウッドキャビンもあり、個室のような感覚で過ごすことができます。
窓際のカウンターにはコンセントやWi-Fiも完備しているため、
何時間もゆっくりと過ごすことができます。
また、2階のテラスエリアはチェアもあり、
時間を気にせず、のんびりと過ごせます。
他にも、1階にはあかすりサロンの「アクア」、
アロマオイル・リンパ・トリートメントの「リフレッシュサロン」、
2階にはボディケア施設「Rivage-リバージュ-」があります。
あかすりサロン以外の施設は、2回目以降は割引パスがもらえます。
混雑状況~平日利用が一番お得!
スパシーレ祇園は平日お昼利用が一番お得です。
やはり休日や夕方からは混み合うので、
平日のお昼に行くとそこまで混雑せず、のんびり過ごせると思います。
平日限定の入館パックがあり、
入館料に日替わり定食がついているパックです。
通常料金900円+日替わり定食代1,050円で1,950円のところが、
1,650円と300円安く利用ができます。
朝から過ごせるのはいいですね!
スパシーレ祇園の営業時間、営業日
- 営業時間:9時~23時(入館受付は22時まで)
- 定休日:毎月第1火・水曜日
- くつろ木room:9時~22時30分
- レストラン(パステルKitchen):12時~21時(L.O.20時30分)
- 「アクア」、「リフレッシュサロン」、「Rivage-リバージュ-」
:13時~21時30分(最終受付)※毎週火曜日定休日
スパシーレ祇園へのアクセス
![](https://mira-emi.com/wp-content/uploads/2024/03/スパシーレ祇園写真1.jpg)
スパシーレ祇園はイオンモール広島祇園の敷地内にあります。
イオンモールから行く場合、一番近い入り口は「ギオンコート入口」になります。
- 住所:広島市安佐南区祇園三丁目2-2
- 電話番号:082-846-4100
JRの場合
可部線・下祗園駅から徒歩5分
バスの場合
広島交通・広島経済大学行「祇園中学校入口」バス停下車、徒歩5分
まとめ
スパシーレ祇園は仕事帰りにお風呂でリラックスしたり、
家族連れで一緒にお風呂に入ったりできる温浴施設です。
くつろ木roomでマンガを読みながらゆったりと過ごしたり、
サウナで汗を流してストレス解消したりできます。
また、店員さんも優しく声をかけてくれて、
不安なことがあっても大丈夫です。
他にも、温浴施設にはつきもののコーヒー牛乳などもありました。
サブタニ牧場のコーヒー牛乳、牛乳、のむヨーグルトはそれぞれ200円です。
とても飲みやすいので、オススメです。
坂町のアジアンリゾートスパシーレに比べると規模は小さいのですが、
日常生活の中のリラックス空間としてみるととてもいいと思います。
忙しい日々の中のちょっとした安らぎ空間がいいと思いました。
常連になってしまいそうです。