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「マツコの知らない世界」でも紹介された
タダフサのパン切り包丁を購入しましたのでレビューします。^^
うちにはパン切り包丁がなく三徳包丁でパンを切っていましたが、
サンドイッチを作る時に上手く切れなかったんですよね~。
せっかく作ったサンドイッチがぐちゃっと崩れてしまって、
なんだか美味しそうに見えないのが悩みの種でした。
なんとかならないか調べてみたところ、
タダフサのパン切り包丁がよく切れて人気だと知りました。
「マツコの知らない世界」でもマツコさんが絶賛していて、
かなりきれいにスパッと切れるらしいということがわかりました。
パット見て綺麗さに惚れてお店に何度か眺めに行って、
どーーしても欲しい!切り口がきれいなサンドイッチが作りたい!
そう決意して購入しました。
さすが高級包丁というお値段でしたが、
それでも人気があるわけは他にはない切れ味です。
私が、実際に使ってみた感想をレビュ―したいと思います。
タダフサパン切り包丁の商品紹介
- 商品名 タダフサパン切り包丁 HK-1
- サイズ 全長36.5cm/刃渡り23cm
- 価格 10,450円(税込み)
昭和23年創業の「包丁工房タダフサ」が作ったパン切り包丁は、
新潟県三条市の工房で作られています。
手作業で作られているというところが大きな特徴です。
タダフサパン切包丁は刃の先にギザギザが付いているので、
ギザギザの部分で固いフランスパン等も切ることができます。
様々な種類のパンに対応している一本でお得なパン切り包丁なので、
柔らかいパンから固いパンまで使えます。
タダフサパン切り包丁は女性の手にも馴染みが良く、
細くて綺麗な持ち手がついています。
持ち手の素材は栗の木でできているとのこと。
淡いブラウンで包丁の一本一本についている木目が違います。
こういうところがオンリーワンな感じがしていいですよね。
店頭で在庫の中から木目を選ぶことができました。
色合いも微妙に違うので、こだわりの一品を見つけられますよ。
※通販でも購入できます。
値段はパン切り包丁としてはお高めの10,450円(税込み) ですが、
この切れ味は安い包丁では味わえないのでこの値段に納得です!
しかも、タダフサパン切り包丁は長く使うことが出来ます。
切れ味が悪くなると職人に研いでもらうことができるのです。
もちろんを研いでもらうのは有料ですが新品のようになるとのこと。
自分で研ぐことができないのでありがたいですよね。
古くなったら買い換えるのではなく、
長く使えるのでこのように少しお高い値段設定なのではないでしょうか。
では、実際にタダフサパン切り包丁を使ってみた様子です。
タダフサパン切り包丁の使い方
タダフサパン切り包丁は厚紙の入れ物に入っています。
留め具の部分がおしゃれですよね。
私はこのレトロ感がたまらないです。
開けるとこんな感じ。
包丁の手入れに関する説明書が入っています。
サイズは、全長が36.5cmで刃渡りが23cmです。
一般的なパン切り包丁と長さは変わらないと感じました。
ただ、刃の部分は幅があるように思います。
タダフサパン切り包丁の刃はステンレスでできています。
錆びにくく白っぽい金属が美しい~。
ステンレスの色合いは新潟県燕三条で作られた包丁らしいですよね。
それでは実際にサンドイッチを切ってみます。
切った感触はとても軽いです。
なにも切ってない位すっと刃が通ります。
パンの断面もとても綺麗でパンくずもほとんど出ませんでした。
これはなにげにすごいな~と関心しました。
パンを切った後の包丁は乾いた布巾ですぐに拭いてください。
油のついたパンやピザを切った時は特に注意したほうがよさそうです。
汚れが付いたままや濡れたまま放置すると錆びの原因になりますからね。
お手入れの方法はこちら。
油がついている時はまずキッチンペーパーで拭いてください。
次に綺麗な布巾で拭きます。
包丁の手入れは手間がかかりますが、
パンくずが少ないので片付けは簡単です。
料理番組のようにテーブルが綺麗なままパンを切ることができます。
試しに普段包丁で切り残してしまうピザを切ってみましたが、
周りのパンの耳までしっかり切れていましたよ!
マツコさんが絶賛した切れ味は本当でした。
他にも中身に具が詰まっているカレーパンも綺麗に分けることができました。
具があるとぐちゃっとパンが潰れてしまうことは多いですよね。
夫とよく二人でパンをわけて食べるのですが、
綺麗に半分にできるので重宝しています。
パンの形がいいと食べた時も美味しく感じますよね。
安い包丁を使うことで損をしていた気分すらあります。
家族と綺麗なままパンを分け合えるのは嬉しいですよね。
タダフサパン切り包丁を何度か使った感想
タダフサのパン切り包丁は持ち手が木なので、
寒い冬でも冷たくなくて快適だと思いました。
しかもすべすべしていて握り心地も気持ちいいし、
刃の長さも長すぎず短すぎず丁度いいな~と感じます。
そして何より切る時の感触が快感なんです。
包丁がすっと滑って行くのが気持ちよくて癖になりますよ~。
切れ味が悪くなったら職人さんに研いでもらえるのもメリット。
一応、我が家にも包丁研ぎはあるのですが自分で研ぐとイマイチなんですよね~。
私は中華料理屋で働いていた時に包丁を研いでもらったことがあります。
料理長が研いでくれたのですがすっと切れるようになりました。
やはりプロは違いますね。
せっかくいい包丁なのでプロに研いでもらったほうがよさそうです。
タダフサのパン切り包丁は見た目も綺麗ですから、
キッチンに置いているだけでも雰囲気がでます。
そんな雰囲気もマツコ絶賛ポイントのひとつでしょう。
さすが職人が手作業で作った一点ものです。
そんな包丁が10,000円くらいで買えるのはお得だなと感じました。
しかし、値段が高いため買うまで悩むこともあると思います。
私は長く使えば一般的なパン切り包丁と変わらない値段になると考えました。
ちょっとお手入れに気を使わないといけないのですが、
マメに手入れを続けることで大切にするようになりました。
サンドイッチやパンの切れ味を体感して欲しいです。
専用の包丁を使うことで主婦としてもランクアップした気分を味わえます。
まとめ
タダフサパン切り包丁は職人が作った一点ものの包丁で、
買ってみて本当に切れ味がよくてサンドイッチの断面が素敵なんです。(笑)
値段は10,000円位ですが切れ味やアフターフォローが充実してるので、
一生モノと考えればそんなに高くない買い物だと思いました。
このパン切り包丁を買ってからいろんなサンドイッチに挑戦し、
旦那さんも大喜びで食べてくれるようになりました。
日曜の朝とかにサンドイッチを作って出すと、
本当に幸せそうな顔して食べるんですよ~(笑)
ちょっとだけ幸せ度がアップした気がします。