【そごう広島】バウムクーヘン博覧会2023春が開催されます!

グルメ

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広島は実はバウムクーヘンが日本に最初に伝来した地です。

第一次世界大戦時に、お菓子のユーハイムで有名なカール・ユーハイムが、
広島の似島にある捕虜収容所に抑留されていました。

戦後の1919年に、今の原爆ドームでユーハイムが振舞ったのが
バームクーヘンの始まりだとされています。

そのバウムクーヘン伝来の地、広島で北の北海道から南の沖縄まで、
全国のバウムクーヘンが集まる祭典が、3月16日からそごう広島で開催されます!

2016年に第1回が開催されてから8年目になる今年は、190以上のブランドが参加し、
300種類以上のバウムクーヘンが広島に集結するとのことなので、
バウムクーヘン愛好家にはたまらないイベントですね!

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「バウムクーヘン博覧会2023春」の概要

  • 【開催期間】2023年3月16日(木)~3月23日(木)
  • 【入場時間】10時~19時30分 ※最終日は17時まで。
  • 【場所】そごう広島店本館9階催場
  • 【入場料】無料

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「バウムクーヘン博覧会2023春」について

「バウムクーヘン博覧会2023春」では、さまざまなイベントを企画しています。

バウム投げ

全国8地方の的にバウムクーヘン型のリングを投げるとご当地バウムが当たるゲームです。

AコースとBコースの二つあり、外れても参加証がもらえるようです。

【バウム投げ概要】

・Aコース

  • 一回につき三投。
  • 参加費:100円(税込み)
  • 賞品:リングが入った地方のご当地ミニバウムを一つプレゼント

Bコース

  • 一回につき三投。
  • 参加費:500円(税込み)
  • 賞品:リングを全て同じ的に入れると、リングが入ったその地方のご当地バウムを一つプレゼント

※Aコース及びBコース合わせて先着400人限定

※両コース共外れても参加賞プレゼント

ブランドブース

各地で人気のブランド10店が出店。

会場に各店ブースが置かれ、購入も可能だそうです。

会場限定販売や実演販売など、普段味わえないバウムクーヘンを味わうことができます。

<参加ブランド一覧>

  • 北海道:HausVonFrauKurosawa /小樽石蔵バウム
  • 埼玉県:村田屋
  • 神奈川県:THE BAUM(初出店)
  • 福井県:西洋菓子倶楽部
  • 山梨県:パティスリー  ザ・エレン/エイトバウム
  • 愛知県:桃花亭
  • 三重県:Angel stick Baumkuchen(初出店)
  • 滋賀県:クラブハリエ

ご当地バウムクーヘンコーナー

毎年人気のご当地バウムクーヘンコーナーでは、
北海道から沖縄まで全国47都道府県のバウムクーヘンが大集合!

シンプルなバウムクーヘンはもちろん、フルーツを使用したもの、
ご当地の素材を使用したもの、ユニークな形のバウムクーヘンまで
さまざまなバウムクーヘンが味わうことができます!

出店店舗はバウムクーヘン博覧会公式サイト内で発表されるようです。

バウムクーヘンBAR47

バウムクーヘンBAR47では、47種類のご当地バウムクーヘンの中から、
好きなものを一口サイズで5種類、食べることができます。

試してみたいバウムクーヘンを少しずつ食べることができるので、
ご当地バウムクーヘンコーナーで気になるバウムクーヘンを購入する参考にできます!

  • お好きなバウムクーヘン5種:一皿470円(税込み)
  • ドリンク(コーヒー(ホット/アイス)、ミネラルウォーター):150円(税込み)

※なくなり次第終了

※ラストオーダーは、終了時間の30分前まで

AI職人「THEO(テオ)」による焼きたてバウムクーヘン

5年の開発を経て完成した、世界初のバウムクーヘン専用AI焼成機
「THEO(テオ)」が焼いたバウムクーヘンが販売されます。

焼きたてのバウムクーヘンを味わえるのはバウムクーヘン博覧会だけ!

各日数量限定販売のため、早めに購入した方がいいですね。

価格:一個432円(税込み)

焼き上がり時間

  • 10:30~
  • 11:30~
  • 12:30~
  • 13:30~
  • 14:30~
  • 15:30~
  • 16:30~
  • 17:30~
  • 18:30~

※最終日は16:30の焼き上がりで終了

バウムクーヘン作り体験コーナー

このコーナーでは、バウムクーヘンを自分で焼くことができます。

自分で作ったバウムクーヘンを食べるのは、格段に美味しいでしょう!

参加費(お土産付き):1,100円(税込み)

所要時間:約30分

受付時間:各日10:00~18:00

※最終日は16:30に受付終了

※小学生未満は保護者同伴

シェアザバウム

“フードロス”に注目し、味は変わらないけれど、形や大きさの基準が揃わず
ギフト商品として販売されなかった“ロスバウムクーヘン”が販売されます。

このコーナーの売上金をバウムクーヘンに変えて、
「おてらおやつクラブ」を通して、全国の子供達に届けられます。

なお、日によってこのコーナーで準備できるブランドが異なる場合があります。

ファイナルクーヘン総選挙2023春

2021年3月にコロナ禍で会場に行かなくても楽しめるイベントを、
という思いから開催され、
多くのメディアで取り上げられたバウムクーヘン博覧会のメイン企画です。

過去の4大会を通して総投票数70,000票に上っており、かなり注目度が上がっています。

会場投票だけでなくオンラインからでも投票可能だそうです。

投票期間などの詳細については、また改めて配信されるとのことです。

投票方法

  1. 来場者投票:投票用紙におすすめ、お気に入りのバウムクーヘンを記入(来場者投票に参加した人には、各日先着1,000名にバウムクーヘンを一つプレゼント)
  2. 商品購入投票:会場およびオンラインショップで購入したバウムクーヘンに一票を加算
  3. オンライン投票:バウムクーヘン博覧会ホームページ内で、おすすめ・お気に入りのバウムクーヘンを投票

感想・レビュー

バウムクーヘン博覧会では、先ほども紹介したファイナルクーヘン総選挙が行われており、
今回は、優勝の「パティスリーザ・エレン」や
準優勝の「村田屋」のバウムクーヘンも販売されるようです。

「パティスリーザ・エレン」のバウムクーヘンは、
古くからドイツに伝わるハードタイプのバウムクーヘンで、
表面はカリッと、中はしっとりとしていて、香ばしいバターの香りが特徴的です。

日本で一般的なバウムクーヘンは全体的にしっとりとしているので、
新感覚のバウムクーヘンだと言えます。

一方、「村田屋」のバウムクーヘンで有名なのは、
バウムクーヘンで作ったフルーツサンドの「旬果バウムサンドミックス」です。

こちらも、普通のバウムクーヘンとは違い、パンではなく、
バウムクーヘンでフルーツをサンドするという斬新な発想で、
見た目も華やかなため、写真で撮りたくなるようなバウムクーヘンです。

どちらも今回のバウムクーヘン博覧会でも販売されると思います!

また、バウムクーヘン博覧会では、限定バッグが販売されているようで、
昨年は黒と白の二色販売されていたようです!

デザインは、バウムクーヘンが真ん中に描かれたシンプルでかわいくて、
普段使いもできそうなデザインです。

バッグも見た目はしっかりとしているようなので、
ちょっとした小物を入れたりするのもいいかもしれません。

毎年販売されているようなので、
今年も限定バッグは販売されるのではないかと思われます!


また、バウムクーヘン博覧会でのバウムクーヘンBAR47はかなり好評のようで、
気になるバウムクーヘンを試食して、購入するための参考にしている人もいるようです。

確かに、味がわからないけれど気になるバウムクーヘンは、
試食して食べてみたくなりますよね。

過去にはあの有名なパインアメがバウムクーヘンになった
「パインバウム」が売られていたそうです。

今は販売終了していますが、そういう変わったバウムクーヘンも売られているようですね。

また、焼きたてバウムクーヘンはやはり好評なようで、
過去には追いバターとして、バターをかけられたりしたこともあるとか。

焼きたてなので、熱々かつふわふわした食感が楽しめ、
普通に買うだけでは楽しめない触感が楽しめるようです。

バウムクーヘン博覧会2023春へのアクセス

【住所】〒730-8501広島県広島市中区元町6-27そごう広島店本館9階催場

【電話番号】082-225-2111(代表)

公共交通機関

  • アストラムライン:「県庁前」下車、徒歩2分
  • バス:「広島バスセンター」又は「紙屋町」下車、徒歩1分
  • 市内電車:「紙屋町西」下車
  • 市内電車(広島駅から):宮島口行き(2番)または江波行き(6番)に乗車し、「紙屋町西」で下車。徒歩1分

\広島市内のホテル予約はこちら/
JTBホームページ

まとめ

バウムクーヘン博覧会は、広島では定期的に開催されており、
毎年バウムクーヘン博覧会が開催されるのを楽しみにしている人も多いようです。

また、今年も人気の企画であるバウムクーヘンの食べ比べの「バウムクーヘンBAR47」や
焼きたてバウムクーヘンが食べられるともあり、期待値は増しています。

広島のバウムクーヘンも出店されると思うので、
どこのバウムクーヘンが出店しているのか楽しみです。

さらに、ファイナルクーヘン総選挙では、
どこのバウムクーヘンが一位をとるのか楽しみですね。

ちなみに、先ほど紹介したパティスリーザ・エレンの「エレンバウム ハードタイプ」は
2022春と秋で連覇しており、三連覇が期待されます。

しかし、村田屋さんの「旬果バウムサンドミックス」も、二回連続2位となっており、
今回こそは優勝する気満々なため、どちらも見逃せないバウムクーヘンだと思います。

どちらのバウムクーヘンも人気のため、手に入れるのは難しいかもしれませんが、
ぜひともゲットしたいですね!


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