西条酒まつり2021年はオンラインかも?過去のイベントの様子をご紹介

西条酒まつり お出かけ

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西条酒まつりといえば、広島の秋の風物詩と言えるほど
毎年恒例の人気イベントです。

広島・西条といえば有名な酒造メーカーが立ち並ぶ酒どころ。
実は日本三大銘醸地の一つと言われているそうです。

「賀茂鶴」「白牡丹」「賀茂泉」「福美人」などが有名ですね。

このときは東広島在住の仕事仲間の呼びかけで、
酒まつりに行こう!ということになりました。

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酒まつりとは?

酒まつりはJR西条駅周辺に点在するイベント会場で、
それぞれの催しがされています。

この年は10月6日(土)7日(日)の2日間。

私は7日の日曜日に行きました。

西条酒まつり

ここでは公式グッズが販売されていました。

そのほか、「酒ひろば」と呼ばれる
「座ってゆっくりお酒が飲めるエリア」があったり、
KIZNA会場では有名アーティストライブがあったりします。

このときは「大塚愛さん」や「リップスライムのPES」さん
のライブだったみたいですがタイミングが合わず、見えませんでした。

酒まつりに行く時の注意点

交通機関で行く

当たり前ですが、車の運転は出来ないので交通機関で行きましょう。

酒まつりは、イベント会場が点在していますが、
一番遠い場所でもJR西条駅から歩いて15分ほどなので近いです。

それに酒蔵の通りは歩行者天国ですし、
歩いて回るところばかりなので、歩きのほうが便利です。

ただ、JRは激混みですので、
行き帰りの時間は余裕を持って行動しましょう。

私も帰りのJRに乗るときは駅で何十分も電車を待ちました。
1回で乗れないので、次の便を待つことになるんですよね。

電車待ちの列に並ぶときは、長時間になるかもしれないので、
念のためトイレ行っておくのがオススメです。

トイレ対策は早めに!

お手洗いがあるところは限られていますし、個室の数も少ないです。
そのため、どこのトイレも並ぶことになります。

駅のトイレも同様ですが、トイレを見つけたら定期的に行っておくのがオススメ。

行きたいと思ってから探すと、たどり着くのに時間もかかるし
そこでまた待つことになってしまいます。

女性は特に、トイレのタイミングに気を配っておいてくださいね。

普段よりお酒は控えめが吉

お酒が強い方でも、普段より少なめの量を心がけましょう。
腹八分目にしておくのがオススメです。

JRから徒歩で回ると、
飲んで歩いて、飲んで歩いてを繰り返すので
意外と酔いが回ります。

特に酒蔵を回りながら飲むと、酒蔵ごとにいろんなお酒があって
「あれも、これも」とついつい飲んでしまいがち。

しかも、次のを飲むために早くコップを開けようとして
ペースも早くなったりします。

酔いが後からやってくるので、
気付いたときには泥酔してる…ってこともあるあるです。

「このくらいでは酔わないだろう」と過信せずに、
いつもより少なめにしておいてちょうど良いと思いますよ。

歩きやすい服装がおすすめ

酒まつりのイベントエリアは狭いと言っても点在していて
一通り行こうとすると結構歩きます。

ぐるっと回るような会場ではなく、
あっち行ったり、こっち行ったりになるので、
歩きやすい靴や服装で行きましょう。

私もスニーカーで行きましたし、
地元の仕事仲間もリュックで来ていました。

片手にお酒のコップを持つことになるので、
両手が空く「リュック」はベストですね。

酒まつりは10月上旬ですが、天気が良くて歩いたりすると
普段よりも暑くなると思っておいたほうが良いです。

お酒も飲むし、なおさら暑くなりますよね。
軽装で脱ぎ着しやすい服装がおすすめです~。

酒まつりの様子

西条酒まつり

この通りは酒蔵が続く通りで、イベント中は歩行者天国になっています。
今では懐かしいほどの「密」ですね~。

イベント中は行き交う人でごった返します。

写真右側が「白牡丹酒造」さんです。

西條鶴酒造

西条酒まつり 西條酒造

こちらは「西條鶴酒造」さんに入った時の様子。

1杯100円~300円程度で小さな紙コップ1杯のお酒が飲めます。

販売している場所やお酒によって違いますが、
量はだいたい60~100mlくらいですかね。

こちらは無濾過純米生酒「西條鶴」60ml200円です。

西条酒まつり 西條酒造

店先のお花がキレイだったのでパシャリ。

西条酒まつり 西條酒造

亀齢酒造

西条酒まつり 亀齢酒造

こちらは「亀齢酒造」さん。

ひやおろしが有名みたいですね。
こちらは1杯100円でした。

KIZUNA会場

西条酒まつり KIZUNA広場

ここはKIZUNA会場です。

アーティストのライブなどはここで行われています。

それ以外の時間帯は、時間ごとにお囃子があったり
小規模のトークライブがあったりします。

酒ひろば

西条酒まつり 酒ひろば

ここが酒ひろばです。

酒ひろばでは全国の銘酒が飲めるのが特徴。
入るには、前売り券1,600円/当日券2,100円の入場券が必要です。

昔は入場すれば飲み放題になっていたらしいですが、
ゾンビのような酔っぱらいまみれになるので、
チケット制に変わったそうです。

このチケットはお酒7杯分(7枚)づづリになっていて、
+水のペットボトルとお猪口がついてます。

私は酒造通りであちこち飲んだので、
ここに着いたときは出来上がっててお腹いっぱい(笑)

頭が痛いくらいに酔っていたので、入れませんでしたが、
お酒好きならきっと楽しめると思いますよ^^

白牡丹酒造

西条酒まつり 白牡丹酒造

こちらは「白牡丹酒造」さん。

塩こうじらーめんにもひかれます(笑)

西条酒まつり 白牡丹酒造

ジェラートも販売してました。
「上ノ原牧場カドーレ」が出店してたみたいです。

西条酒まつり 白牡丹酒造

お酒の枡でカラフルにデコレーション。
映えますね

西条酒まつり 白牡丹酒造

酒蔵イベントがかなりありますね。

白牡丹酒造さんは、会場もとても広かったです。

西条酒まつり 白牡丹酒造

私はあま酒を飲みました。

飲みやすいのでグイグイ飲みそうでヤバイです(笑)

西条酒まつり 白牡丹酒造

あとこちらの「山田錦 純米酒」も。

西条酒まつり 白牡丹酒造

温度まで調整してくれます。
こだわってる~。

西条酒まつり 白牡丹酒造

番外編~飲みすぎにはご注意

西条酒まつり 

救急車で搬送される人もチラホラ。
でも、飲み放題の時代よりは減ったみたいです。

歩きながら飲むので、酔いが早いんですよ。

私も2杯ほど飲んだだけなのに
「あー、もう頭が痛いな」って感じになりました。

座ってじっと飲んでたら、まだ飲めたと思いますが
歩いているし、ペース早いし酔いやすいのだと思いますよ。

飲みすぎにはお気をつけて…。

まとめ

このときは、酒まつりに初めて行ったので、
もっといろいろ見どころはあったのに回りきれませんでした。

でも、主要な酒蔵やイベント会場は今回の写真の通りです。

お酒だけでなく、県内のグルメや特産品の販売など
食べ物も楽しめるイベントになっています。

コロナ禍の影響で昨年はオンラインになりましたが、
今年もオンラインかもしれませんね…。

少しでも早く、この頃のようなイベントが開催されるようになって欲しいです…。

今年の酒まつりの詳細はこちらでご確認くださいね。
https://sakematsuri.com/

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