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牡蠣って殻付きのまま保存できるのか?
毎年冬になるとおいしい牡蠣がお歳暮で届くのですが、
ちょっと重なると一度では食べきれないのが悩みの種でした。
牡蠣って好きな人なら喜んでもらえるけど、
貝毒にあたる人も少なからずいるので、
なかなかおすそ分けしにくいですよね…。
今回も一度に大量の殻付きの牡蠣が届いたので、
保存方法について色々と調べてみました。
殻付きの牡蠣でも冷凍保存することができるとわかり、
今回その方法について備忘録としてまとめておきます。
殻付きの牡蠣は冷凍できるのか?
調べたところ殻付きであっても冷凍できるようです。
但し、冷凍保存するには手順がありましたので、
私もその手順に沿って冷凍してみました。
準備するものは「ジップ付きの袋」です。
冷凍用のものが市販されています。
殻付き牡蠣を冷凍保存する手順
私がググった方法で冷凍保存した手順です。
正解かどうかわかりませんが(汗)参考にどうぞ。
1.牡蠣の殻をよく洗う
送られてきた殻付きの牡蠣は汚れや砂が付着しています。
かならず流水で殻を洗ってください。
私も殻を洗ったところ砂がかなりついていました。
殻についた水分を拭き取る
キレイに洗ったらキッチンペーパー等で水分を拭き取ります。
水分が残っていると霜がつくのでしっかり拭き取ります。
冷凍用の袋に入れる
水分を拭き取った牡蠣を冷凍用の袋に入れます。
一回分に使える量にするといいですよ!
私は書いてないですが日付を書いておくといいですね!
とりあえず10コずつ袋に入れました。
冷凍庫へ入れる
袋に入れたら冷凍庫へ入れます。
1ヶ月くらいは保存できるようなのですが、
牡蠣は繊細な食べ物なので早めに食べたほうがよさそうです。
冷凍した殻付き牡蠣の解凍方法
私はまだ解凍はしていませんが、
気になったので調べてみました。
冷凍した殻付きの牡蠣を解凍する方法は、
意外にもレンジでチンがおすすめとのこと。
これなら私でも簡単にできそうです。^^
耐熱皿に殻がふくらんでいる方を下にして牡蠣を並べ、
牡蠣5コ程度なら500wで5~6分程度チンするといいようです。
ちなみに殻がちょっと開くのが目安です。
これはアサリなどと同じですね。
今回、冷凍する前に牡蠣を酒蒸しにしたのですが、
殻が開かないものもあったんです。
かなり蒸したのにもかかわらずだったので、
これって食べられないのかな?と思いました。
そうではなくて貝柱に火が通る前に、
牡蠣の身のほうが先にできあがっちゃうからだそうです。
殻が閉じてしまっていると開けにくいので、
食用ナイフなどを使って開けるといいそうです。
私もそうしました。
殻が閉じていた牡蠣にもしっかり火が通っていましたし、
何もつけなくてもおいしくいただくことができました。
まとめ
広島は牡蠣がおいしい土地柄なので、
毎年たくさんお歳暮などでいただきます。
今回の写真は岡山の牡蠣ですが、
実はもうひとつ広島の牡蠣のいただきものがあったんですよね。
そんな時に「冷凍できないかな?」と思ったことから、
今回色々調べてみたことをまとめてみました。
殻付きの牡蠣でも冷凍できることがわかりほっとしました。
ちなみに殻付きの場合でも生食用と加熱用があります。
お歳暮などは「加熱用」がほとんどだと思いますので、
必ず加熱して食べてくださいね!
私は経験ないのですが主人は2度やられてまして、
貝毒ってあたるとかなりしんどいみたいです。
生食用なのか加熱用なのかは、
必ず商品説明などに書かれていますので、
チェックしておいしく調理して食べましょう~。