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広島で有名なうどんチェーン店の一つ、「ちから」の中華そばのカップ麺が
ローソン限定で販売するとのことなので、職場からの帰りに購入しました。
「ちから」といえば、うどんやおはぎなどの生和菓子が有名で、
中華そばを販売していることを知っている人は意外と少ないそうです。
今回は、その中華そばを再現したカップ麺を購入しました。
ちからの中華そばのカップ麺のおすすめポイント
ちからの中華そば伝や味をちからの監修でカップ麺にしました。
ローソン限定ではありますが、全国で販売されているようで、
広島のちからを知っている人にとっては、興味深い商品だと思われます。
これは醤油豚骨味のため、こってりしていないため。
また、中四国限定ではありますが、中華そばとカレー丼もインスタント食品ではなく、
調理面と弁当・丼として販売されているようです。
今回買ったものと値段
今回購入したものはこちらです。
- ちから監修 広島中華そば 伝や味 (税込み248円)販売エリア:全国
参考として、ローソンでのコラボ商品は以下の通りです。
- 【調理麺】ちから監修 中華そば(税込み559円)
販売エリア:中四国地方 - 【弁当・丼】ちから監修 カレー丼(牛肉入り)(税込み538円)
販売エリア:中四国地方
食べた感想
ちから自体、行ったらたいてい食べるのはうどんではありますが、
ときどき中華そばを食べています。
さすがに麺に関しては、カップ麺の麵だとは思いましたが、
スープの再現度は、ある程度ちからで出される中華そばに近いと感じました。
この浮いている白いものについてですが、
最初は何だろうと思っていましたが、白いものはもやしのようです。
具材自体が、小さくなっていて、大きい方がいいのではないかとも思いました。
でも、日清のカップヌードルでも具材は小さくされているので、
水を入れることで元の形にすることを考えると、
このくらいの大きさがいいのかもしれないと思いました。
スープは豚骨しょうゆ味ですが、あっさりしています。
恐らく、中華そば自体が、豚骨と鶏ガラを炊きだしたスープをベースにして、
魚介類の旨味を効かせたものだそうなので、あっさりとしているのではないでしょうか。
後で調べたところ、広島市周辺の伝統的なラーメンは、しょうゆ味をベースに、
豚骨と鶏ガラ、野菜などを濁るまで煮だしたスープを注いだものだそうです。
豚骨ベースではありますが、かなりあっさりとした味わいで、
優しい味のものが多いようです。
ちからの中華そばは、その広島の伝統的なラーメンに
魚介類を効かせた独自の部分があります。
伝や味という名前も「伝統のやさしい味」という意味が込められているのですね。
なお、最後の仕上げの小袋は忘れないように入れてください。
仕上げの小袋を入れ忘れてしまうと、あまりにもあっさりとした味わいのため、
物足りなく感じてしまいます。
食べた感想としては、麺にスープがしっかり絡みついているとは思わないのですが、
あっさりしていて食べやすく、スルスルと食べられました。
残ったスープもすべて飲み干しましたが、
ご飯を入れておじやにしてもよかったかもしれません。
まとめ
あの「ちから」の中華そばがカップ麺で食べられるということ自体が、
広島人にとっては、すごく興奮することだと思います。
また、ちからの中華そばをかなり大々的に展開している上、
日本全国でちからの中華そばの味を楽しめるのはうれしいことです。
カップ麺自体は、あっさりとした味わいのため、スルスルと食べられますし、
スープまで飲み干すことができます。
また、カップ麺以外のコラボ商品も気になるところです。
カレー丼は「ちから」といえばなカレーうどんもあり、
カレーの味が気になるところですね。
個人的な願いとしては、ぜひとも、ちからの「うどん」もコラボしてほしいのですが、
このコラボが成功したら、第2弾と続くのかも!?と期待しています。
もしうどんがコラボするとしたら、ちからの自慢のカレーうどん、
肉うどん、天ぷらうどんのどれかをコラボ商品として売り出してほしいなと思います。