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義実家は嫁からしてみたら「旦那の家」の人ですし、
まるっきり他人という認識でしかないのですが、
それでも行かないわけにはいけませんよね。
私の義実家は基本的には良い人達ですが、
軽く冗談を言い合うような仲ではないため、
未だに義実家に行く時は少し緊張しますし手土産にも悩みます。
そこで思ったのが、
義実家に手土産って毎回持っていく必要がある?ってこと。
みなさんも悩んだことないですか?
我が家で実験してみた結果、面白いことがわかりました。
結論から言うと「持っていったほうがいい」ということになりますが、
「何でもいい」ワケではなかったということです。
義実家への手土産は何がいい?
我が家は数回の実験を経て、
手土産は持っていくほうがいいという結論になったのですが、
義実家に行く頻度や目的、義実家との関係の親密さにも関係すると感じました。
基本的に毎回持って行くとコミュニケーションが円滑に進みます。^^
年に数回しか会わない、お盆や年末年始の挨拶にしか行かないなら、
手土産は感謝や好意を伝えるための格好のチャンスです。
何を持っていくかは特に重要なものになります。
この記事を書きながら最初に義実家に挨拶に行った時のことを
ツラツラと思い出してみましたが、とても緊張していたと思います。
何を着ていけばいいのか、手土産には何を持っていけばいいのか、
どんなことを話せばいいのかなど前々日くらいから、
夜も眠れないほど緊張したな~とか自分でもちょっと笑えてしまいました。
さて、義実家を訪ねるときの手土産は本当に悩みますよね。
毎回毎回ですと、ネタも尽きて来ますし・・・。
ですが、1番良い物はやはり本人達が貰って嬉しい物です。
その為には、義実家の人達の好きな物、
今何にハマっているかなどを念入りにリサーチすることがとても大切です。
自分たちの事を知ろうとしてくれると義実家の人達が感じてくれるので、
手土産ひとつで良い関係性を築くことができます。
要は「適当に選んだな」と思われないことが大事。
ですので、遠方にいる場合でも、
旦那さんや電話を通してリサーチをしてから、
品物を探しはじめることをおすすめします。
我が家の場合は転勤が多いので遠い場所だと
1年に2回くらいしか帰省できなかったのですが、
そのたびに「お土産何にするか?」で悩んでいました。
最近は義実家に比較的近いところに住んでいるので、
2ヶ月に1度くらいの頻度で帰省している状況です。
このくらいの頻度だと、
何を持っていこうかってさらに毎回悩むことに…。
そこでちょっとした実験をしてみたのです。
- スーパーやネットで購入
- サービスエリアで購入
- リサーチして好きなものを購入
1.スーパーやネットで購入
まず最初にスーパーに入っている地元で有名な洋菓子屋さんで、
これまたよくあるお菓子を持っていくパターンです。
またはネットで割引になっている定番のお菓子、コーヒー、
ゼリーなどの詰め合わせを頼んで持っていくパターン。
2.サービスエリアで適当に購入
次にサービスエリアに寄って購入するパターンです。
基本的に近くの名産かお菓子になりますので、
おそらく一度は食べたことがあるようなものになりますね。
3.リサーチして好きなものを購入
最後は義父、義母が好きなものをリサーチして購入するというもの。
これは帰省した時の会話の中で探ってみたり、
主人に聞いたりしてリサーチしてみました。
例えば義父は甘いものに目がないので甘ければなんでもいいという感じ。
極端に言えばスーパーで売ってる袋菓子でも喜んでくれます。
一方、義母はそうはいきません。ここが一番大事なところですね。
義父よりは義母が喜ぶものを持っていくのも大きなポイントになります。
理由は「嫁」ならわかると思うので割愛しますが、
物事をスムーズにすすめるには誰を喜ばせるか?はすごく大事なことです。
義母の場合、甘いものが好きなんですが、お茶をしているので、
洋菓子よりは「きんつば」とかの和菓子系がお好みというリサーチ結果になりました。
なので私は毎回「季節を感じさせる和菓子」を持っていきます。
実験の結果は…
1~3を順番に繰り返して持って行ったところ、
やぱり「リサーチして好きなものを購入」した時の反応が桁違いでした。(笑)
1と2が「ありがとうー」だとしたら、
3は「わぁ、これ好きなのよ~ありがとう~!」という感じ。
1や2のスーパーやサービスエリアで購入したものは、
他の人からもお土産でもらうことが多かったみたいです。
ただ「きんつば」などの本当においしい和菓子は、
どちらかと言うとデパート系に入っていることが多いので、
わざわざ買いに行かないといけないのが面倒なところ。
デパートが近くにあれば余裕なんですけどね…。
大切なのは、義実家の人達が喜ぶかどうか、
または、今何を必要としているかを知った上で選ぶという事ですね。
もちろん、何を持って行っても喜ばれるのですが、
より気持ちが伝わるということです。
また、子どもがいる場合は、孫の写真や写真入りグッズを
手土産として持って行っても喜ばれること間違いなしです!
義実家への手土産の値段はいくらくらいがいい?
義実家への手土産って高すぎても安すぎてもあんまりいい感じがしないです。
いくらくらいの物を持っていけばいいか悩むかと思います。
前述したように訪問の目的、行く頻度によっても変わってくると思いますが、
相場としては1000~3000円の物を用意すれば大丈夫です。
大切なのは値段ではなく、相手を思う気持ちです。
(何度も言いますが)
頻繁に行くのであれば1000円くらいでも十分でしょうし、
滅多に行かないのであれば相場より少し奮発して持っていくといいでしょう。
まとめ
今回は義実家へ持っていく手土産についてまとめてきました。
手土産を義実家に毎回持って行くかどうかですが、
基本的には毎回持っていくことをおすすめします。
義実家に行く頻度や目的、関係の親密さにも寄りますが、
手土産は思いやりが大事だということ。
手土産ひとつにも気持ちがこもっているのがわかるので、
面倒でしょうがよく調べて本人達がもらって嬉しいものを選ぶことです。
また、我が家の場合は義父よりも義母が喜ぶものをメインにしています。
姑と嫁の関係を考えるとそうするのが一番だと思うからです。
お義母さんが機嫌よくしてくれると場が和みますからね。
=旦那さんも喜びます!
すると、義実家での過ごし方も楽になるんですよ~。
日頃から義実家の好みや生活習慣なども観察しておけば、
喜ばれるものがわかるようになりますので是非お試しください!